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手作りアイスクリーム [ブログ]

YouTubeを見ていたら、東南アジアの子供が二人で、一生懸命ボールの中をかき混ぜている動画があった。二人は多分兄弟で、木製の大きなスプーンをそれぞれ持って、金属のボールの中身をかき混ぜているのだ。

ボールの中身は、クリーム色の液体。ボールは二重になっている。

ハハ〜ん。これは、アイスクリームを作っているのだと、すぐにわかった。

それが、結構長い動画で。変わり映えもなく、ひたすらボールの中を混ぜるから、はっきり言ってあまり面白くない。

ただ、子供は可愛いし、時々、母親らしき人が確かめに来て、下のボールに塩を足したりしているので、とにかく最後まで流しておくことにした。

で、最後に、ちゃんとしたアイスクリームが出来上がったのだ。木のスプーンですくうと、こんもりと白いかたまりになっている。子供たちは美味しそうにそれを口に入れるところで、動画は終了。

・・・やってみよう。

半袖Tシャツの小さな子供にできて、私にできないはずはない。(それに、アイスクリームは大好物だ)

まず、生クリームを買ってきた。タカナシの「純生クリーム」乳脂肪分47%。

生クリーム 100グラム
牛乳 80グラム
砂糖 20グラム
卵黄 一個分

レシピはこれだけ。小さめのボールに順不同で入れる。
後は、大きめのボールに氷、水、塩を入れて、小さめのボールを重ね、小さめのボールの中身をひたすらかき混ぜる。

これだけ。

約20分、根気よくかき混ぜ続けた。

すると、最後の数分で、ボールの中身が液体から準個体、というところまで固まった。ソフトクリームくらいの感じ。

これを小さな器に入れて、さっき食べたところ。

200508.jpeg

作るのは時間がかかるが、溶けるのはあっという間だ。液体に戻らないうちにと、せっせと食べた。残りはボールごと冷蔵庫の冷凍室に入れた。さらに凍らせると、かたいアイスクリームになるのだろう。

味は最高。昔よくあったアイスクリームを思い出した。

***

レシピは、同じくYouTubeで勝間和代さんが公開していたもの。勝間さんは、電動のアイスクリーマーを使ってこのレシピで作っていた。




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海外ドラマ「クリミナル・マインド」 [ブログ]

アメリカのテレビドラマ「クリミナル・マインド」を、Amazonプライムで見ている。
FBIの捜査官もので、サブタイトルが「FBI vs. 異常犯罪」となっている通り、全米で起こる「異常犯罪」をFBIの7人の捜査官のチームが解決していく。

1シーズン24話くらい。それが15シーズンくらいあるらしい。私はかなり以前から見ていいるが、シーズン8くらいで挫折した。今は時間があるから、お気に入りのエピソードを見直すのみ。

ストーリーや人物の性格については書かないが、ドラマを見ていていつも思うのは、アメリカの一般的な住宅の脆弱さだ。犯人や容疑者の居ると思しき部屋に捜査官が侵入する時、ドアを足で蹴破るシーンが数知れずある。

昔ながらの日本家屋なら足で蹴破る必要もなく、縁側から侵入できるだろうけれど、今時の日本の家のドアは、こんなに簡単には蹴破れない。あの脆弱なドアは普通なのだろうか。(ただの演出?)

さらに、窓だ。

若い女性が、一戸建てに一人で暮らしている。近隣で、女性の一人暮らしを狙った強盗事件が頻発している。でも、彼女は、外から容易に中が伺えるような住宅で、薄いカーテン一枚のみを目隠しにして暮らしている。雨戸も鎧戸もない。

窓ガラスは、昔風の、石か何かで簡単に割ることのできるやつ。カシャーンとやって、犯人は容易に侵入してくる。垣根もセキュリティシステムもないし、アルミサッシですらなさそうなのだ。

アメリカは、銃の所有が合法である。犯人は銃を持っている。それなのに、あのように脆弱な家で一人で暮らしている若い女性。信じがたい。私なら、(若くないけど)絶対に嫌だ。

あのような家は、ドラマの中だけなのだろうか。いや、そうとは思えないけれど。

そして、犯罪の残虐さ、異常さが、私の想像の範疇を超えている。

幼児を誘拐して、異常性愛者向けにネットで販売。若い女性を誘拐して暴行、最後に殺してしまうのだが、その様を撮影して両親に送りつける。など。

描かれる犯罪は残虐だが、捜査官たちはそれぞれ魅力的。そして、犯人も捜査官も、個人的な問題(家庭の悩みや、生い立ちからくるコンプレックスなど)もしっかり描かれている。どんな残虐な犯罪でも、結局は犯人は捕まり、ストーリーとしてはちゃんと完結するから、見ていて陰惨な思いだけが残るようなことはない。救いがあるから、人気があるのだろう。

ちなみに、私の好きなエピソードは、シーズン1のラストとシーズン2の第一話。連続したストーリーになっていて、中世の騎士物語になぞらえた犯罪と謎解き。それから、パソコンオタクのペネロープ・ガルシアが、心を許した男性に撃たれる、という事件である。









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Zoomでおしゃべり [ブログ]

勉強会の仲間がZoomで話そうと提案してくれて、今日はZoomでおしゃべりをした。世間ではZoomでゼミをやっているとか、Zoomで飲み会をやっているなど話には聞いていたが、やるのは初めて。

発案は、昨日の夕方。
メールを開けるのが遅くなって、夜10時ごろからZoomをダウンロード。

何しろ初めてだから、勝手がわからない。でも、複数の人間が、同時にディスカッションできるというので、午前中は早めにログインして楽しみに開始時刻を待つ。

発案者からメールが来て、そのURLを開けると、すぐに開始。PCの画面が参加者の人数分に分割されて、発言中は画面の枠が緑色に変わるから、とてもわかりやすい。対面で話しているのとほとんど変わらないし、テーブルを囲んでの会議方式よりも話が聞き取りやすいと感じた。

実は、画像は無しの音声だけでも参加できるというので、いつものヨレヨレの部屋着でも良いかなと思っていたのだけれど、操作のミスで映ってしまったら恥ずかしいので、一応着替えて、髪なども整えてパソコンに向かった。

これが正解。PCの都合で画像なしの音声参加よりは、やはり顔が見えている方が断然良い。

約45分、8人くらいで今やっていることの報告などをした。

刺激的な体験。これはこれから定期的にやることになった。エラーになって参加できなかった人もいたから、もっと大人数になっていきそう。これを機に、PCを新しくしたいという発言まであった。

新型コロナが収束に向かっても、何の警戒もなく集まりや飲み会ができるようになるのはいつになるかわからない。こういう形で繋がりが維持できるのなら、何より嬉しい。

***

...と、思ったら、Zoomのアカウント情報流出のニュースが・・・

うわぁ、油断がならない。

重要な情報、個人情報は、できるだけネット上に晒さないよう、注意しなくては。

当面、Zoomアカウントと、他のアカウントの紐付けをしないように注意しながら参加していこうと思う。
タグ:zoom
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