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自粛解除 [ブログ]

自粛解除。

個人的には、新しく始めた勉強などもあり、何かが始まっていく時の楽しい気分だ。

でも、一つ気がかりがある。

「アベノマスク」が、まだ来ない。実は、私は政府配布の布マスクの到着を心待ちにしている。

なぜかと言えば、今回の世界的な新型コロナ(普段は武漢肺炎と呼んでいるが)騒ぎは、多分100年後の世界史年表にも必ず記載されるような事件だろうと思うのだ。だから、政府配布の布マスク、通称「アベノマスク」は使わずに大事にとっておくつもりなのだ。

それが、将来価値が出るとか、そのようなことを考えているわけではなく、将来、この事件を知らない孫などに語って聞かせる時に、証拠の品として見せてやりたい。(今、私には孫はいませんが)

そして、外から帰ったら手を洗おうとか、人前で咳をするときのマナーなど、ぜひ子孫に教えたいのだ。

「アベノマスク」は、安倍総理を揶揄する名称かもしれないが、結局、アベノミクスなどと共に記憶に残っていくのかもしれない。

***

政府からの給付金は、こちらもまだ手続き書類が届かないからもらっていないが、私はありがたく頂戴するつもりだ。そして、日本経済の復興を祈願して使い切るつもり。

まずは外食、と決めている。日本橋三越の食堂で松花堂弁当を食べようかと。洋食が好きだが、今はなぜか和食。いろんなおかずがきれいに詰め込まれた四角い箱のお弁当が食べたい。

そして、夏物の洋服を買おうかな。

前回のzoomに続いて、今度はWebexというシステムでミーティングがある。カメラに映る上半身だけでもこざっぱりとしていたいから。

とにかく、社会が動き出す。そういう感じが、やっぱりいい。

マスクと手洗い、三蜜を避ける生活は一生続くのかもしれないけれど。それでも。








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手作りアイスクリーム2 [ブログ]

昨日は、液体のタネをひたすら手動でかき混ぜてアイスクリームを作った。

氷水に浸したボールを押さえていると手がかじかむほど冷たかったが、出来上がったアイスクリームはゆるゆるで、ソフトクリームよりもさらに柔らかく、しかも、器によそった瞬間から溶け始めるというものだった。

味は良かったけれど、そんなにたくさん食べられるものではないから、余ったものを冷凍庫に入れておいた。

それを、今日は取り出して、おやつに食べたのだけれど・・・

カチカチ、でした。

以前、東海道新幹線で車内販売しているハーゲンダッツがあまりにも硬くて、叩くと硬質の音がする、などと話題になっていたけれど、あんな感じ。

とにかく、硬い。

かといって、完全な氷の状態ではない。包丁で切れ目を入れて、大きなスプーンでやっとのことでかき取って器に盛ると、やはり、みるみるうちに柔らかくなっていく。

器に盛るのは難儀をしたけれど、これは本物のアイスクリームだった。美味しい。でも、柔らかすぎか硬すぎ。ちょうど良いという状態は一瞬だ。

市販のアイスクリームの偉大さがよくわかる。安っぽい木のヘラのようなスプーンでも、ちゃんと食べられるかたさ。食べ終わるまで、完全な液体にはならないくらいの、程よい凍らせ方。

私のアイスクリームは、あれにくれべたら、素朴すぎるのではないか。

冷凍庫には、まだ半分以上、カチカチのアイスクリームが残っている。次回作るときは、柔らかいものを小分けにして冷凍しようと思う。
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手作りアイスクリーム [ブログ]

YouTubeを見ていたら、東南アジアの子供が二人で、一生懸命ボールの中をかき混ぜている動画があった。二人は多分兄弟で、木製の大きなスプーンをそれぞれ持って、金属のボールの中身をかき混ぜているのだ。

ボールの中身は、クリーム色の液体。ボールは二重になっている。

ハハ〜ん。これは、アイスクリームを作っているのだと、すぐにわかった。

それが、結構長い動画で。変わり映えもなく、ひたすらボールの中を混ぜるから、はっきり言ってあまり面白くない。

ただ、子供は可愛いし、時々、母親らしき人が確かめに来て、下のボールに塩を足したりしているので、とにかく最後まで流しておくことにした。

で、最後に、ちゃんとしたアイスクリームが出来上がったのだ。木のスプーンですくうと、こんもりと白いかたまりになっている。子供たちは美味しそうにそれを口に入れるところで、動画は終了。

・・・やってみよう。

半袖Tシャツの小さな子供にできて、私にできないはずはない。(それに、アイスクリームは大好物だ)

まず、生クリームを買ってきた。タカナシの「純生クリーム」乳脂肪分47%。

生クリーム 100グラム
牛乳 80グラム
砂糖 20グラム
卵黄 一個分

レシピはこれだけ。小さめのボールに順不同で入れる。
後は、大きめのボールに氷、水、塩を入れて、小さめのボールを重ね、小さめのボールの中身をひたすらかき混ぜる。

これだけ。

約20分、根気よくかき混ぜ続けた。

すると、最後の数分で、ボールの中身が液体から準個体、というところまで固まった。ソフトクリームくらいの感じ。

これを小さな器に入れて、さっき食べたところ。

200508.jpeg

作るのは時間がかかるが、溶けるのはあっという間だ。液体に戻らないうちにと、せっせと食べた。残りはボールごと冷蔵庫の冷凍室に入れた。さらに凍らせると、かたいアイスクリームになるのだろう。

味は最高。昔よくあったアイスクリームを思い出した。

***

レシピは、同じくYouTubeで勝間和代さんが公開していたもの。勝間さんは、電動のアイスクリーマーを使ってこのレシピで作っていた。




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海外ドラマ「クリミナル・マインド」 [ブログ]

アメリカのテレビドラマ「クリミナル・マインド」を、Amazonプライムで見ている。
FBIの捜査官もので、サブタイトルが「FBI vs. 異常犯罪」となっている通り、全米で起こる「異常犯罪」をFBIの7人の捜査官のチームが解決していく。

1シーズン24話くらい。それが15シーズンくらいあるらしい。私はかなり以前から見ていいるが、シーズン8くらいで挫折した。今は時間があるから、お気に入りのエピソードを見直すのみ。

ストーリーや人物の性格については書かないが、ドラマを見ていていつも思うのは、アメリカの一般的な住宅の脆弱さだ。犯人や容疑者の居ると思しき部屋に捜査官が侵入する時、ドアを足で蹴破るシーンが数知れずある。

昔ながらの日本家屋なら足で蹴破る必要もなく、縁側から侵入できるだろうけれど、今時の日本の家のドアは、こんなに簡単には蹴破れない。あの脆弱なドアは普通なのだろうか。(ただの演出?)

さらに、窓だ。

若い女性が、一戸建てに一人で暮らしている。近隣で、女性の一人暮らしを狙った強盗事件が頻発している。でも、彼女は、外から容易に中が伺えるような住宅で、薄いカーテン一枚のみを目隠しにして暮らしている。雨戸も鎧戸もない。

窓ガラスは、昔風の、石か何かで簡単に割ることのできるやつ。カシャーンとやって、犯人は容易に侵入してくる。垣根もセキュリティシステムもないし、アルミサッシですらなさそうなのだ。

アメリカは、銃の所有が合法である。犯人は銃を持っている。それなのに、あのように脆弱な家で一人で暮らしている若い女性。信じがたい。私なら、(若くないけど)絶対に嫌だ。

あのような家は、ドラマの中だけなのだろうか。いや、そうとは思えないけれど。

そして、犯罪の残虐さ、異常さが、私の想像の範疇を超えている。

幼児を誘拐して、異常性愛者向けにネットで販売。若い女性を誘拐して暴行、最後に殺してしまうのだが、その様を撮影して両親に送りつける。など。

描かれる犯罪は残虐だが、捜査官たちはそれぞれ魅力的。そして、犯人も捜査官も、個人的な問題(家庭の悩みや、生い立ちからくるコンプレックスなど)もしっかり描かれている。どんな残虐な犯罪でも、結局は犯人は捕まり、ストーリーとしてはちゃんと完結するから、見ていて陰惨な思いだけが残るようなことはない。救いがあるから、人気があるのだろう。

ちなみに、私の好きなエピソードは、シーズン1のラストとシーズン2の第一話。連続したストーリーになっていて、中世の騎士物語になぞらえた犯罪と謎解き。それから、パソコンオタクのペネロープ・ガルシアが、心を許した男性に撃たれる、という事件である。









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Zoomでおしゃべり [ブログ]

勉強会の仲間がZoomで話そうと提案してくれて、今日はZoomでおしゃべりをした。世間ではZoomでゼミをやっているとか、Zoomで飲み会をやっているなど話には聞いていたが、やるのは初めて。

発案は、昨日の夕方。
メールを開けるのが遅くなって、夜10時ごろからZoomをダウンロード。

何しろ初めてだから、勝手がわからない。でも、複数の人間が、同時にディスカッションできるというので、午前中は早めにログインして楽しみに開始時刻を待つ。

発案者からメールが来て、そのURLを開けると、すぐに開始。PCの画面が参加者の人数分に分割されて、発言中は画面の枠が緑色に変わるから、とてもわかりやすい。対面で話しているのとほとんど変わらないし、テーブルを囲んでの会議方式よりも話が聞き取りやすいと感じた。

実は、画像は無しの音声だけでも参加できるというので、いつものヨレヨレの部屋着でも良いかなと思っていたのだけれど、操作のミスで映ってしまったら恥ずかしいので、一応着替えて、髪なども整えてパソコンに向かった。

これが正解。PCの都合で画像なしの音声参加よりは、やはり顔が見えている方が断然良い。

約45分、8人くらいで今やっていることの報告などをした。

刺激的な体験。これはこれから定期的にやることになった。エラーになって参加できなかった人もいたから、もっと大人数になっていきそう。これを機に、PCを新しくしたいという発言まであった。

新型コロナが収束に向かっても、何の警戒もなく集まりや飲み会ができるようになるのはいつになるかわからない。こういう形で繋がりが維持できるのなら、何より嬉しい。

***

...と、思ったら、Zoomのアカウント情報流出のニュースが・・・

うわぁ、油断がならない。

重要な情報、個人情報は、できるだけネット上に晒さないよう、注意しなくては。

当面、Zoomアカウントと、他のアカウントの紐付けをしないように注意しながら参加していこうと思う。
タグ:zoom
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郵便局は大行列 [ブログ]

あ〜、びっくりした。

ある勉強会に入っていて、仲間が、どうしても必要な本が手に入らないと、グループメールでぼやいていた。図書館も本屋も休みだし、Amazonは一時的に品切れ。古本屋は、原価の3倍の値段をつけているという。

私はその本を持っていたので、すぐ送ることにして、郵便局に直接持ち込んだ。休日でも、地域の中心的な郵便局は、郵便物、小包類の送付窓口を開けているし、本一冊くらいだと、宅配便よりも郵便の方が値段も安い。封筒に入れて、宛名を書いて、あとは窓口で料金を計算して貰えば良いと、散歩がてら郵便局に行ってみたら...

何と!

郵便局前に長蛇の列が!

最初は、記念切手の発売か何かかと思ったけれど、こんな国民の休日、しかも緊急事態の時に記念切手なんて売るわけない。

列の最後に並んで前の方を見ると、50mばかり、人々が小包を小脇に抱えて並んでいるのだ。このご時世だから、ちゃんと「ソーシャル・ディスタンス」を厳守して、2m以上の間隔を開けているのは素晴らしいけれど、一体、どうして今、小包なのか?

私は、自分も小さな包みを抱えているのを忘れて、立ち尽くしてしまった。

一つ考えたのは、ゴールデンウィークでも帰省を自粛している息子や娘に何か送ってあげようという親心。中高年が多かった。

しかし、若い人もたくさんいた。故郷の親にプレゼント?よくわからない。(本やゲームやDVDを友人に貸す、なんていうのも有り?)

行列は遅々として進まない。順番まで30分以上は並んだと思う。休日用窓口は二つで、自分の番になったら、あっけないくらいすぐに用事は終わった。やれやれ。

勉強会の仲間にメールを入れたら、すぐに感謝のメールをくれた。何か良いことをしたような気がして、清々しいが、あの郵便局の混雑は、いまだによくわからない。

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雑草よ、去れ! [ブログ]

今日もガーデニング。
ガーデニングというと聞こえは良いが、やっていることはほぼ「草むしり」。抜いてしまうのが惜しいような草花は、別にスペースを作って移植。その繰り返し。花を摘んだり、水をやったり、庭の配色を考えたり、インスタ映えを気にしたり、というオシャレなガーデニングまで、あと何年かかるだろうか。

その頃私は、自然素材のワンピースにカッコイイ長靴を履き、ポケットがたくさんついたエプロンをして、1日の大半を庭で過ごす予定だ。(ターシャ・チューダーを思い浮かべていただきたい。)

テラスに日除けを作って、椅子を置く。タブレットをいじれる机も欲しい。犬を飼うのも良い。シバ犬が好きだが、元気が良すぎると散歩の時大変だから、もっと小さな愛玩犬が良いかもしれぬ。

なんてね、夢、夢。

多分、ズ〜っと、雑草を引っこ抜く作業を繰り返しているのだろう。ターシャは、雑草はどうしていたのだろうか。写真では広い庭いっぱい、美しい花が咲き乱れているが。外国では雑草は生えないのだろうか。

このところ、風が強い。デニム生地のダボっとしたシャツを着て、髪を振り乱しながら、ひたすら雑草を抜いている。今までどれだけほったらかしにしてきたか、ということだ。サボった報いが、今来ているという感じ。

それでも今は雑草に救われている。疫病よ、早く去れ!と、心の中で呟きながら、雑草に八つ当たりできるのだから。


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ラベンダーを植える [ブログ]

皆、似たようなことを考えるものだ。

ホームセンターに花の苗を買いに行ったら、駐車場も第一は満車状態。屋外のガーデニングコーナーは、案外繁盛しているように見えた。(みんなマスクをしている。私も無論マスクをしている。マスクは本当に不足しているのだろうか。不思議になる。)

どうせ旅行や街歩きには出られないのだから、せめて花でも愛でようという、ささやかな楽しみ。その楽しみは万人共通であるらしい。そして、私の指向は、その万人の好みのど真ん中。偏差値50という感じがした。

今、草花のコーナーは、それほど充実していない気がする。冬から春のビオラなどはもうお終い。かと言って、夏のサフィニアなどはまだそれほどでもない。好きな勿忘草やノースポールも今植えるものではないらしい。

ということで、ラベンダーを買ってきた。

まだ全然花をつけていない小さな苗だが、ゴールデンウィーク明けくらいには咲き始めるのではないだろうか。(と、期待している。)

***

ガーデニングも草むしりも、体を動かさない割には結構疲れる。中腰とか、屈んだ姿勢で手だけ動かしているのが腰にくるのだ。

午前中ホームセンターで買い物。昼食後に草むしりと苗の植え付け。作業が終わったら早めのバスタイム。

結構健康的な生活をしているような気がしてきた。憎んでも余りあるコロナだが、「おうち」生活の良さを見直すきっかけにはなったかもしれない。




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草むしりでリフレッシュ [ブログ]

庭の雑草が元気である。
生えなくていいところにズンズンとはびこっていく。

本当はホームセンターで花の苗でも買ってきて、ガーデニングをしたいところなのだが、その前に、厄介な草たちを退治しなくてはならない。

どうせどこにも行けない「おうち」生活なのだからと、今日は草むしりに取り掛かった。

一番厄介だったのは「ドクダミ」。家の陰になるあたりにたくさん芽を出している。ドクダミって、地下茎で繋がっているのだ。芽だけ抜いても、どうせまた出てくる。地下の茎まで抜こうとするのだけれど、そううまくは行かない。

それから、細長い茎の先に実をつけていて、抜こうとすると「パチパチ」と弾ける音がするのもある。多分、またそのタネから増えるのだろう。たちが悪い。

置きっぱなしの植木鉢をどけたら、何かいる。
赤茶色をしたカエルだ。眠っていたのか、びくとも動かない。わざと近くの草をぶちぶちと抜くと、やっと目覚めて、のそのそと動き出した。

爬虫類と共に両生類もあまり好きでない。でも、まあ、足があるから何とかなる。近くに池があるわけでもないのに、どうやって繁殖して我が家にいるのか、ちょっと気に掛かる。

たいした庭でもないのに、1時間半やって、少しも綺麗にならない。
明日も、明後日も、やるつもり。(あまり根を詰めると腰痛になるから、少しずつね。)

農業や手芸など、生産的なことは何も出来ないけれど、草むしりならできる。地に足のついた生活をているような気がして、ちょっと気分がいい。

写真は、2016年4月20日、立川市の昭和記念公園にチューリップを見に行った時のもの。

今年は3月28日から「当面のあいだ休園」となっている。植物は、ウィルスに関係なく、花を咲かせているのだろうけれど。

この騒ぎが収まったら、こんな公園を散歩したい。

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ペストとコロナ [ブログ]

友人が、面白い記事があるから見てみて、とメールをくれた。
それが、朝日新聞のデジタル版。

朝日新聞は購読していないし、朝日の論調は同意できないところもあって、あまり興味はなかったのだけれど、友人のお勧めに従って、デジタル版を開いてみた。

すると、登録しないと読めない記事。無料なので登録してみた。

「大ペストから600年の無力」作家佐藤賢一氏の寄稿。
中世ヨーロッパで大流行したペストと、現代の新型コロナを関連づけて語っている。

鍵付きページから引用するのもどうかとは思うが、私が面白いと思ったのは、

>(モンゴル帝国は)今の中国が掲げる「一帯一路」を地で行くような大帝国だが、これがペストによる大量死で弱体化、さらに瓦解(がかい)に傾斜していく。

という部分。

1347年のペスト大流行から約20年後の1368年に、元が滅び、明が興っている。ジャレド・ダイヤモンドの「銃・病原菌・鉄」でも、ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌によって、アメリカ大陸の文明が滅ぶ様が描かれている。疫病が国を滅ぼすことは、有りうるのだ。

著者は、「政権交代くらい簡単に起こりうる」と述べている。トランプか、習近平か、日本の安倍内閣か、それはわからないけれど。

***

ペストといえば、ウィーンの街には「ペスト記念塔」がある。17世記に大流行したペストの撲滅を記念して建てられたという。バロック様式の壮大なものだ。ウィーンは、国家が瓦解することなく、生き延びたのだ。今になって、やっとこの塔の持つ意味が分かったような気がする。心の底から嬉しかったのだね。

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